転職に成功する人とは? 特徴や秘訣に迫る
こんにちは。今回は転職に成功する方の特徴や秘訣についてご紹介したいと思います。
- <自分のスキルや実績を言語化できる>
- <転職理由と目的が明確化している>
- <他責思考ではなく自責思考でとらえている>
- <自分の欠点や弱点を理解している>
- <第三者の冷静な意見も受け入れられる>
- <ひとつの企業に執着しない>
- <年収や待遇にこだわらない>
- <最後に>
<自分のスキルや実績を言語化できる>
自分のスキルや実績を言語化できる人は、転職に成功しやすいといえます。
多くの求職者が、面接で自己紹介や自己PRを求められることが多いと思います。
実は、これには「仕事を通して得られた能力や強みを説明してください」という意味が込められているのはご存じでしょうか。
その際「マネジメント経験があります」とただ職歴を説明するのではなく、経験からどんな強みを得たのかを具体的なエピソードを交えて伝えるようにしてください。
<転職理由と目的が明確化している>
転職理由と目的を明確に言えるのも、転職に成功する可能性が高い人の特徴といえます。
それは説得力が増し、企業に納得してもらえて採用されやすくなるからです。
転職者の中には、「今の仕事に飽きた」「人間関係が良くないので会社に行きたくない」など、漠然とした理由で転職に踏み切る人もいると思います。
しかし、後ろ向きな転職理由だと「また同じ理由で退職するのでは?」と、企業側が不安になり、スキルが高い人でも選考で落とされる可能性があります。
<他責思考ではなく自責思考でとらえている>
人のせいにする他責思考よりも、自分の責任を重視する自責思考の強い人の方が、転職に成功しやすい傾向にあります。
自責思考が強い人は、トラブルの解決策や自分に至らない点を考える問題解決スキル、自主性が高いと判断され、面接で好印象を残せるからです。
<自分の欠点や弱点を理解している>
転職は、自分のキャリアを商品として売り出すことでもあるため、自己分析が非常に重要になります。
自らのキャリアにおいて、人より優れている点や得意な業務・スキルを、これまでの経験から洗い出しましょう。そのうえで、長所だけではなく欠点や弱点も分析し、どのように克服すれば長所につなげられるかの考察や理解が大切になってきます。
<第三者の冷静な意見も受け入れられる>
自分の長所や短所を自己分析するうえで、上司や同僚、転職エージェントなど第三者からの意見を受け入れる姿勢が大事です。特に欠点は自分では分かりにくいため、第三者からの冷静な意見を受け入れ、自らの特徴やキャリアをできるだけ客観的に考察するようにしましょう。
<ひとつの企業に執着しない>
ひとつの企業に執着すると、不採用になった場合、予想以上にショックを受けてしまいます。
転職は運に左右される点もあるので、できる限りフラットな気持ちで臨むとよいでしょう。
<年収や待遇にこだわらない>
やりたい仕事・年収・待遇など、すべての条件を叶える企業に転職するのは非常に難しいです。
そのため、希望する条件に優先順位をつけ、譲れない条件などはできる限りひとつに絞り、その他の条件は柔軟に交渉したほうが、転職先の選択肢が広がり成功につながります。
<最後に>
いかがでしたでしょうか。
転職は人生の転機です。しっかりと準備して行動しましょう
資【ウェルビー】本気で就職を目指す障害者のための 就職活動支援センターはここ
こんにちは。今回はウェルビーについてご紹介したいと思います。
<ウェルビーとは>
ウェルビーは障害者就職支援サービスのうち、「就労移行支援」と言う障害福祉サービスに該当します。
一人ひとりのペースや個性に合わせた就職支援サービスを提供しており、就活集中コースなど早期就労を目指すユニークな就労支援も行っています。
ウェルビーの強みは、事務職への就労が強みのカリキュラムがあり、企業向けに障害者雇用コンサルティングを行っていることです。
<ウェルビーのメリット>
ウェルビーのセンターは通常のオフィスを再現した空間になっていて、毎日職場に通勤しているかのような体験ができます。
就職力を身につけるコミュニケーションの訓練では、プレゼンテーション実習、グループワークでの仕事の進め方なども学べます。
就職する力を付けるために、プロの就労コンサルタントからきめ細かな指導も受けられます。
その結果、ウェルビーの就職定着率は87.2%となっています(2017年10月~2018年9月に就職後、半年以上定着の利用者の割合)
<就職実績・高い定着率の実績あり>
ウェルビーのメリットは就職・高い定着率の実績があることです。
就労移行支援全体としてもトップクラスに良い結果であり、利用者の多くが就職に成功できているからです。
就職活動サポートや就職セミナーの実施、OB・OG会を開催し、苦労したこと、頑張ったこと、就職活動のコツを教えてもらえます。
就労移行支援大手だからこそできる嬉しいポイントですね。
また、就職してから半年の職場定着率は、90.1%という高さがポイントです。
就職が決まったあとも、企業で長く仕事ができるように企業と利用者の間に立って企業の不安、就職者の不安を解消するように努めてくることがメリットですね。
<事務職に強いスキルを身につけられる>
ウェルビーでは、通常のオフィスを再現したセンターにてビジネススキルの習得に向けた訓練を行なっているからです。
ウェルビーの就労移行支援カリキュラムは以下のような内容です。
土台となる力
プログラム名
グループワーク
ビジネスマナー
就職活動プログラム
仕事のスキル
パソコン訓練
ベーシックトレーニング
<障害者雇用のコンサルティングを行っている>
ウェルビーのメリットは、グループ会社であるウェルビーリンク株式会社が、障害者雇用に悩む企業をサポートしていることです。
障害者雇用を行いたい会社とのつながりがあり、人材紹介、サポート、仕事の創出などの障害者雇用の拡大に貢献しているからです。
就労移行支援は、利用者の就労を支援しています。就労とは、就職ではなく、長く勤められる支援です。
就労移行支援事業所の約3割は就職実績0であることを考えると、企業とのつながりは非常に大切です。
<最後に>
いかがでしたでしょうか。気になる方はまずは資料発送からいかがでしょうか
【不動産投資会社完全比較ガイド】不動産投資,マンション経営,ワンルーム投資の相談はここ
こんにちは。今回は不動産投資会社完全比較ガイドについてご紹介したいと思います。
<不動産投資会社完全比較ガイドとは>
不動産投資会社完全比較ガイドはPR media 株式会社さんが運営する信頼のおけるパートナー選び。
コンパクトマンション経営で堅実な資産形成を資産形成に成功している人がほとんどやっているパートナー選びを提供しています。
<コンパクトマンション投資とは>
「コンパクトマンション投資」とは、ワンルームとファミリーマンションの中間の広さであるマンション(コンパクトマンション)へ投資する不動産投資の手法です。 コンパクトマンション投資は、少子高齢化の影響により単身・2人世帯が増加する中で需要が高まり、出口戦略が豊富であることから投資家の注目を集めています。
<東京の人口増加>
人口減少や少子高齢化が問題になっている日本ですが、
東京は転入者が止まらず人口が増え続けていることはご存じでしょうか。
過疎化が問題になっている地方の若者がすごい勢いで上京し東京に転入してきています。下図は総務省統計局が毎年発表している「住民基本台帳人口移動報告」ですが東京圏、名古屋圏、大阪圏を比較しても東京圏の転入が群を抜いております。
また、利便性の高い首都圏に転入してくる人は今後も増加する見通しです。
<単身世帯の増加>
東京の人口の中でも単身世帯が増加
2015年の国勢調査では、ひとり暮らしの世帯が初めて全体の3分の1を超すなど家庭のかたちも大きく変わってきています。
また2020年までの予測でも単身世帯は増えていくと考えられています。
その背景には、若者や留学生が都会に移り住む流れに歯止めがかからないから。
そのため、コンパクトマンションが足りなくなります。。。
<需要>
コンパクトマンションが足りなくなるということは需要があるということ。
常に満室の状態が続き、空室がほとんど出ないということになります
こういう時にやっておかないといけないのがマンション経営です。
マンション経営の1番のリスクは空室ですが単身世帯向けの住居を経営すれば
リスクは極限まで下げられるということになります。
<コンパクトマンションの魅力>
コンパクトマンションは1人・2人世帯どちらにも対応可能であることから、需要が高いことが特徴で、発売戸数とシェアは年々伸びています。
ワンルームより広くキッチンやセキュリティなど設備も充実している点が魅力で、女性にも人気があります。 「ワンルームに住んでいたけどコンパクトマンションに引っ越した」という単身世帯や夫婦2人で共働きの世帯、夫婦2人と小さな子供がいる世帯、子供が独立した老夫婦などが主な入居者となります。 ワンルームより家賃が高いため、入居者が30代以降で比較的収入が高い層であることが特徴です。 物件の数はワンルームより少ないですが、その分希少価値があり早めに入居者が決まることがあります。
<最後に>
いかがでしたでしょうか。
気になる方は、無料の一括相談をしてみてはいかがでしょうか
新築を建てたいと思ったら?ポイントとすべきことを解説
こんにちは。今回は新築を建てたい方に向けて解説をしていきたいと思います。
<まずは>
「家を建てたい」と思ったらまずやることは「情報の収集」
「家を建てたい」と思ったら、資料集めや土地探しの前に最初にやるべき大切なことがあります。
まずは「あなたや家族がどんな家に住みたいか」を考えることが大切です。
家族で理想の家のイメージを具体的に決めてから、情報収集しましょう。
<注意点>
耐久性能・耐震性能は十分か
近年、全国的に大きな地震が起こってます。
「地震にあったとしても、その後もその家で何年も暮らしていくことができるのか」といった耐震性能は事前に確認していきましょう。
また最近では、豪雨や台風などの自然災害による被害も増えています。
「どんな災害が起こりうるのか」事前に調べる方法として、国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」を利用してみてもいいでしょう。
仕上げ材など使用する素材は念入りに確認する
「仕上げ材」とはその名の通り、家の天井や床、壁などの最後の仕上げに使用する材料のことです。
仕上げ材は見た目にも大きな影響を与えるため、仕上げ材のサンプル確認はしっかりと行うようにしましょう。
住宅ローンの組み方
住宅ローンを利用する際は、返済が問題なく行えるかどうかもチェックしておく必要があります。
「自分たちにはどれくらいの予算の家が建てられるのか」など、自身に合った家づくり計画を考えていきましょう。
また、月々の返済可能額や返済期間によって、借入可能額も変動するほか、総支払額も大きく変わってくるので、無理のない返済計画を立てましょう。
収納、動線、配線…間取りで失敗しがちなこと
収納
収納スペースは、家族の人数や荷物の量、などを踏まえて決めましょう。
必要な量を確保できないと新たに家具を買い足したり余計な出費につながります。
使用用途にあわせて収納スペースを作れないか、事前に住宅会社などに相談してみましょう。
生活動線
玄関を開けるとすぐトイレがある、ベランダとクローゼットが離れているなど、生活動線を考えてレイアウトを考えないと、実際の生活で不便が生じてしまう可能性があります。
コンセントの配線
コンセントの位置は家電の配置に大きく関わってきます。
部屋の中はもちろん、廊下や階段、洗面室など、家電が必要と思われる場所を確認しておきましょう。
<家族で話し合ってイメージを固める>
「どんな暮らしをしたいか」や「住みたいエリア」などを家族全員で話し合い、希望を出すことで目指すべき「理想の家」が見えてきます。
夫婦でもお互い優先するものは異なりますし、人数が多くなる「二世帯住宅」はより多くの意見が出てくるので、譲れない条件や希望する条件には優先順位をつけるとよいでしょう。
<最後に>
いかがでしたでしたでしょうか。
家を建てることは人生の大きなイベントの一つ。あせらず慎重に選定していきましょう
【不動産投資のJPリターンズ】スマホで学ぶ資産形成 あなたに合った不動産投資をご提案します
こんにちは。今回は不動産投資のJPリターンズについてご紹介したいと思います。
<不動産投資のJPリターンズとは>
J.P.RETURNS(JPリターンズ)は、入居率99.4%と業界トップ水準の数字を誇る口コミで評判の不動産投資サービス。業界10年以上の不動産投資エージェントがひとり一人に合った最適なプランを提案してくれるため、不動産投資の初心者でも安心です。
社名には「Joint(あなたと一緒に)」「Property(確かな資産)」「Returns(大きな利益に)」という3つの思いが込められ、マンション投資に必要なサービスをワンストップで提供しているなど、コンサル能力の高さが魅力です。
<特徴>
東京都心や川崎・横浜の高稼働エリアの物件を扱っている
不動産投資において入居者がつかないと家賃収入がなく、赤字状態になってしまうので、そのような事態は必ず避けないといけませんが、J.P.RETURNSは、主に高稼働エリアの物件のみを提供して高い入居率を誇っているのがその特徴です。
長期的な収入を見込める物件を紹介してもらえるので空室リスクはそこまで心配する必要なしです。
ワンストップコンシェルジュ
物件を探す前の無料個別相談から、物件の提案・販売。
投資物件の購入後も、賃貸管理に保険、リノベーションまで全てワンストップでJ.P.RETURNSが完結可能です。
最終的に投資物件を売ろうと思ったときのプランニングまで専門家が行うので、安心して投資を始めることができます。
充実した補償制度
「投資を始める前に、なるべく多くのリスクを排除しておきたい」というオーナーからの要望に応えてJ.P.RETURNS(JPリターンズ)では3タイプから選べる賃貸管理サービスを用意しています。生涯にわたるサポート体制が整っていることも評判の良い理由です。
安心5つ星パック
業界最長の「35年家賃保証」「10年間家賃固定」など、5つの安心をワンパッケージにした賃貸管理サービス。マンション経営の4大リスクである「空室」「家賃相場変動」「原状回復費負担」「管理コスト上昇」に加えて、入居者の対応や退去手続きなど、面倒な管理業務までをトータルでケアしてくれます。
家賃保証システム
マンション経営をしても入居者がいなければ家賃収入はゼロになります。このような、空室リスクに備えて家賃保証と管理代行に特化したのが「家賃保証システム」です。投資物件をJ.P.RETURNSが借上げて運用します。たとえ空室になっても家賃が保証されているため、長期にわたって安定的な収入が期待できます。
賃貸管理代行システム
「賃貸管理代行システム」は、入居者募集から入居・更新・退出まで、リーズナブルな手数料を支払うだけでオーナー業務を全面的にサポートしてくれるため、忙しい方でも安心です。
<最後に>
いかがでしたでしたでしょうか。
気になる方は、まずは無料の資料請求からいかがでしょうか
【ieyasu(イエヤス)】20代からスタートできる資産形成 マイホーム×資産形成の住み替えについて
こんにちは。今回はイエヤスについてご紹介したいと思います。
<ieyasuとは>
・住宅購入サービス利用満足度:東京都No.1
・独身女性が使いたい住宅購入サービス:東京都No.1
・友人、知人に紹介したい住宅購入サービス:東京都No.1
に選ばれた実績があります
家賃がそのまま資産に変わる、
快適な生活と資産の両方を手に入れるための方法を知りたい方は必見です。
<ieyasu(イエヤス)はこんな悩みを解決>
・このまま家賃を払い続けたくない
・もっと良い家に安く住みたい
・資産形成をしたいけど、何から始めたらいいのか分からない
・将来が不安…こんな悩みを解決するのが
この様々な悩みをieyasu(イエヤス)が解決してくれます
など…、「毎月の家賃がもったいない、いっそ買った方が得なのかな?」そう一度は考えたことはあるのではないでしょうか。
住宅購入をすれば今の賃料と変わらない月々の支払いでより広い家に住むことが出来たり、将来売却をする、貸しに出すなど賃貸と比べて選択の幅が広がるのも事実です。
ただ住宅購入は興味があっても知識もないし、なんとなく不安で手が出せない、そういった方が多くいます。
「ieyasu(イエヤス)」は、一生に一度のマイホームではなく、マイホーム×資産形成の住み替えを前提とした住宅購入をお手伝いするサービスです。
個人面談は完全無料で、他の資産形成との違いや無理なく始めることが出来る理由、借りられる額ではなく、無理なく返せる額や資産形成を意識したマンションの選び方、細かい費用から知識まで分かりやすく説明をしています。
<マンション購入は当たり前?>
家賃が資産に変わる
賃貸だと毎月の支払いは一生返ってきませんが、
マンション購入なら毎月の支払いが
自身の資産として積み上げられていくので資産形成にもってこいないです
ライフプランに柔軟に対応
購入なら結婚や引っ越しなどで不要になった場合
「貸したり・売却したり」などライフスタイルが多様化した変化に、
柔軟に対応することでできます。
同じ家賃で今よりも快適な生活
マンション購入なら同じ家賃では
賃貸では住めないようなお家に住めるのが魅力的です。
<自宅での資産形成のためには、どんな物件を選べば良いのか>
売るときにローンの残債があっても、その金額以上の価格で売れれば、プラスの差額が利益となり、次の物件購入の原資にもなります。
そういう人気の高い物件、売るときに困らないような物件を選ぶように心がけると良いでしょう。
そのための物件とは、自分の趣味やこだわりで選ぶよりも、
買いたい人が多いエリア、借りたい人が多いエリアであること
ニーズの高い物件タイプであること
この2点を兼ね備えていることが重要です。
<最後に>
いかがでしたでしょうか。
お悩みの方はまずは無料相談からいかがでしょうか
会社四季報とは?特徴や見方 何をチェックするものか
こんにちは。今回は会社四季報についてご紹介したいと思います。
<会社四季報とは>
『会社四季報』は企業の特色や注目材料、業績、財務内容、株価の動きをコンパクトにまとめた季刊雑誌(3、6、9、12月刊)です。掲載対象は原則として株式を自由に売
買できる証券取引所に上場している全企業です。
年4回発行され(3・6・9・12月発売)、過去の業績データに加えて将来の業績予想まで掲載されているので、参考になります。
<掲載データ>
掲載されているデータは、過去の値動きを示すチャートのほか、株価指標、事業内容、当期の業績の動向やトピックス、財務内容、業績などです。
『会社四季報』の特徴として、業績は当期の会社予想だけでなく、独自の予想、さらに企業が発表していない来期の独自予想まで掲載されている点が挙げられます。
財務内容で倒産リスクなどもチェックしましょう。有利子負債についても記載がありますが、これは企業の借金。有利子負債が大きければ、倒産リスクが大きいのです。
<チェックポイント>
企業の業績は、「当期」の業績がいいか悪いかだけを見るのではなく、重要なのは「変化」を見ることが重要です。
たとえ今期が悪くても、来期の業績予想がよければ株価は上昇します。株価は未来を見つめながら動くからです。そのため今期の業績がよくても、来期の業績予想が悪ければ、株価は下落しやすくなるためです。
<業績の完全2期予想は四季報だけ>
四季報の最大の特長は業績2期予想を行っている点です。類似の投資情報誌は基本的には1期予想で、2期目はアナリストの予想を使ったりしています。しかし全社ではありません。アナリストは全社をカバーしていないので予想数字がないのです。
どうして2期目の予想が大事なのでしょうか。例えば、秋になると株式市場は来期業績を注目し始めます。20年3月期のPERが25倍、21年3月期が10倍だとすると、株価は21年3月期業績を織り込み上昇するケースが多くあります。その時、役に立つのが四季報なのです。欄外の株価指標には、2期分の予想PERを掲載しています。
<投資家が注目する四季報の増額>
四季報が発売になると読者のみなさんがまずチェックするのが上方修正企業です。前号に比べて予想営業利益を増やしたかどうか欄外の記号で確かめられます。 が30%以上の上方修正企業です。
中でも要注目は四季報記者が独自増額した企業です。会社が予想を据え置いた場合でも、四季報は独自に利益予想を増減させることがあります。四季報は季刊の“雑誌”です。記者の予想、編集部の判断を重ね合わせ予想を作っています。発売日に株価が上昇するいわゆる「四季報相場」になる企業はそうした独自増額企業が多いようです。
<最後に>
いかがでしたでしょうか。