脱社畜 あなたはどう?会社に尽くす男たちとその特徴や実態
こんにちは。今回は社畜についてご紹介したいと思います。
<社畜とは>
社畜とは「サービス残業」「休日出勤」「有給休暇も使わない」「転勤当たり前」こんな状態でも、長時間働き続ける会社員を揶揄した言葉。会社+家畜の造語です。
<なぜ社畜が生まれるのか>
こんな経験はありませんか?
辛いことでも我慢するのは当たり前
趣味がない
仕事のために自分の生活を犠牲にするのは当然
会社、上司の言うことは守らなくてはいけない
など、このような「仕事のために自己を犠牲にする」考え方が定着していきます。
いわゆる「社畜マインド」です。
だから会社は、狭いコミュニティの中で社員を洗脳し、
「社畜マインド」に育てたいのです。
社畜マインドに陥る原因には、日本人特有の「真面目さや責任感の強さ」に加え、何事も多数派でないと不安という心理状態が働き、「狭い世間」の中で満足させられ、自分の生き方に疑問を持たない、すなわち「思考停止」にあるからです。
会社は、社員の責任感を人質にとり、同調圧力をかけ「安い賃金でたくさんの仕事」をさせ、利益を得たいと考えているのです。
<ある程度の成果を上げられるようになったら>
会社や上司の評価が気になり始め、キャパオーバーの仕事を抱え込むようになり、残業や休日出勤が増え、自分の時間を犠牲にしてまで仕事に取り組むようになります。
生活のための仕事が、いつしか、会社や上司の評価が欲しいがための仕事となり、
みごとな「社畜マインド」が出来上がります。
<社畜になりやすい傾向>
最もヤバいのは「思考停止」で働いて作業を繰り返していること。毎日定時退社でも「その会社でしか通用しないスキル」しかなければ、社畜の危険性大です。
<中堅社員は用注意>
中堅社員は、会社の中でも主力となり、利益を直接生み出す位置に属し、会社を支えています。責任の重たい立場と言えるでしょう。
抑えられた給料で、責任の重たいより多くの仕事をこなさなければならないからです。
日々多くの仕事をこなしながら、下級社員の動きの悪さをカバーし、抑えられた給料で働き続けなければいけません。
なぜ中堅社員の給料が安いのかというと、会社や上級社員に搾取され、下級社員のマイナスを補っているからです。
<脱社畜>
定時退社
会社員はまず定時退社から始まります。今のこの時代に、まだ定時退社できないような会社は要注意。定時で帰れるように調整して、仕事を早急に終わらせましょう。
会社に依存せずスキルアップしよう
もしその会社が無くなったとしても、個人の力で生きていけるくらいのスキルを磨いておく必要があります。今は昔のように残業代も出なくなり、終身雇用も保障されない。会社に依存して働いていると生きていけない時代になっているためです。
副業
定時退社後、休日を利用して副業をするのも方法の一つです。
少しでも自分で収入を作れるようになれば人生が大きく変わります。
収入は複数あった方がリスク分散になる意味も含めて、
最近では複業と呼ばれることもあります。
<最後に>
いかがでしたでしょうか。
人生は有限であり、人生は一度きりです。
今の自分は本当に幸せか。一度見つめなおすのはいかがでしょうか